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旅は非日常を楽しむもので、
予想外の出来事を恐れるよりも、
ラッキーだと思った方が楽しいです。

タイでも充分それを楽しみましたが、
まさか人の旅のそれを覗き見するとは思いませんでした。

いまスウェーデン人の友達夫婦が日本に来ていて、
箱根にいる時に会いに行きました。
バスで1時間くらいですからね。

その日は雨で、みんなで遅い昼食をとっていたら、
雪交じりになりました。
寒いからこそ温まるために散歩をしたがる彼らと、
歩いていると雪の量は増すばかり。

翌日京都に行く予定の彼らと、バスの時間を調べていたら、
このまま雪が降り続いて道路が凍結したらバスは動く?
もう新幹線チケットはあるから、乗り遅れたらどうしよう・・・。
タクシーはバス(箱根ー小田原)の3倍の料金・・・。
もう不安でいっぱいの様子。

ホテルマン達が「バスは大丈夫」と言ってくれても、
不安は消えないようなので、
「小田原は雪が降ってないから、我が家に泊まれば、新幹線に間違いなく乗れる」
そう提案しました。
そしたらあっと言う間に、チェックアウトして移動。

家族には事後報告になり、
お客さん用の布団や食事の準備は、帰ってからになりましたが、
みんなでスーパーに買い出しに行ってご飯作って。
13年ぶりに会う友達が、
一緒に生活していたのが昨日のように思えました。
180センチ超えが二人も来た我が家は、
いつも以上に狭く見え、
今時の家はもっと広くて、暖かいんだよ〜と訳の分からない言い訳。

翌朝、散歩がてらパン屋に行き、
テレビを見ながら朝食を食べたり、
織り機の前で、学校の思い出話をして、
新幹線改札口に無事送り届けました。

あの頃もお互い外国語の英語で、
「え〜っと英語でなんて言うんだっけ?」なんて言いながら会話してたっけ。
それぞれ、英語はたどたどしいのですが、
それでもなんとか理解しているのが、不思議で面白い。
周りに単語の間違いを指摘されて、
「あそっか〜。でも言ってることわかったよ〜」なんてね。

久しぶりに聞いたスウェーデン語、
もう少し時間があったらもっと思い出せる気がする〜。
息を吸い込む相槌!
彼女は南の方の出身だったかも、
聞こえてくるスウェーデン語の発音が難しいもん。

友達と過ごした興奮と、
二日間も英語を使ったことで、
熱が出るかと思いました。笑

これを書いていて、もっと彼女に会いたくなりました。
彼女のことがどれほど大好きだったかを思い出してきた〜。
あれだけたくさん助けてもらったんだもん、
急に我が家に泊まることになっても、大歓迎!



初めてのタイ旅行で、
旅慣れた友達にあれこれ世話してもらったので、
そのお礼をスウェーデンの友達にしたような、
不思議な気持ち。

あー楽しかった。


*日本人の前で私のひどい英語は使いたくないのですが、
 今回は電車の中や街中で使ってしまいました。
 背に腹はかえられぬ・・・。
 



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